おぼん
2014年 08月 13日
お盆なり隣の犬も静かたること ねこ作
何でもかんでも宣伝の時代である。
うんざりする。
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滅多に見ないテレビを見ると番宣をやっている。
そういうシナリオになっているのだろう。
受信料を払ってテレビを見ることも検討してみようかと、
好意的にチャンネルを回してみても
こちらも、番宣である。
詰まらないので、番宣だけ見せられてチャンネルを変更するが
これではやはり受信料は払えん。
ここのチャンネルを押しても別のチャンネルが映るように設定せねば。
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グルメといわれるネット情報も、宣伝(宣伝ツール)の色合いが強い。
雑誌までも変化が出てきている。
儲かればいいというものではないとも思うが、
今の時代は当たり前の事なのかもしれない。
店に入る前にネットで調べて情報満載でメシ屋に入る。
メシの写真を撮影してネットにあげる。
旨かったとかマズかったとかを書いて満足しあう。
■+
+■
何でもかんでも宣伝の時代である。
うんざりする。
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滅多に見ないテレビを見ると番宣をやっている。
そういうシナリオになっているのだろう。
受信料を払ってテレビを見ることも検討してみようかと、
好意的にチャンネルを回してみても
こちらも、番宣である。
詰まらないので、番宣だけ見せられてチャンネルを変更するが
これではやはり受信料は払えん。
ここのチャンネルを押しても別のチャンネルが映るように設定せねば。
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グルメといわれるネット情報も、宣伝(宣伝ツール)の色合いが強い。
雑誌までも変化が出てきている。
儲かればいいというものではないとも思うが、
儲けなくては会社は成り立たないのだろう。
他人がおいしいとはしゃぐお店に、
他人がおいしいとはしゃぐお店に、
信用率(信頼性)の不確定なコメントがたくさん寄せられる。
雑誌やネットにあるクーポンを利用して食した情報が飛び交う。
中には、プリペイド形式のクーポン本のようなものもあり、
雑誌やネットにあるクーポンを利用して食した情報が飛び交う。
中には、プリペイド形式のクーポン本のようなものもあり、
どれだけの割合の人々がこれを利用しているのだろうか。
それぞれが異なった尺度を持って食事と向かい合っているはずなのだが。
それぞれが異なった尺度を持って食事と向かい合っているはずなのだが。
購入条件や割引条件も異なり、混雑具合の影響もあろうし
気候やその日の天候も違うし
(仕入れの品にだってバラツキが出ることがあるだろうに)
誰もが同じ感覚で、
(まるでグルメレポーターになったように)
おいしさを論じたり語り合ったりしている。
今の時代は当たり前の事なのかもしれない。
店に入る前にネットで調べて情報満載でメシ屋に入る。
メシの写真を撮影してネットにあげる。
旨かったとかマズかったとかを書いて満足しあう。
(満足しているかどうか)
それを信用して、味のうわさ話が拡散していく。
■+
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ホンモノを見つめる眼が怪しくなっている。
それは、現代の豊かさのせいで、その必要がなくなってきたからだ。
では、ホンモノとは何か。これも論じる必要がなくなってきている。
誰もが自由に自己主張をでき、
どこででも制約なく書きまくれる。
(このわたしの発言もそうです)
せめてまごころや誠実さや温かみだけでも感じられる店で
または店主さんの心に触れられるような店で
食事をしたいと思い、
そういうモノを手探りで見つけたいと歩く。
クーポン本やネット情報は、
判断(デシジョン)テーブルの脇に
置いておくことにしている。
by Ma2Motoka
| 2014-08-13 09:12
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